せっかく買うならアメリカ企画を バンズオールドスクール
バンズのオールドスクールを紹介します。
通称JAZZとも呼ばれるスニーカーです。
元々はスケートボードをするためのスニーカーとして生まれました。
そのため滑りにくいソールやアッパーにスウェードが使われてる特徴があります。
クッション性はいたって普通ですが、しっかりとしたホールド感があります。
起源がスケートシューズなのでストリートやスポーティーな服装と相性がいいです。きれいめな服などには合わせにくいので注意が必要です。
コンバースのオールスターに比べると汎用性が下がりますが、その分個性を出せます。
さて本題ですが、オールドスクールにはスタンダードなものが2種類あります。
日本で企画されたものとアメリカで企画されたものです。
日本企画のものはアメリカ企画のものを元に全く別の工場で生産されています。
この2つは、ぱっとみ同じものに見えるのですが細かい部分が異なっています。
一番分かりやすい部分はサイドのステッチです。
ステッチの形が異なっているのが分かるでしょうか?
他にも靴の入ってる箱、紐、形なども異なります。
一見同じように見えて実は全く違う靴なんです。
値段の差は500円くらいアメリカ企画のものの方が高いです。
輸入するコストが高くついたり、マージンが多く発生するためだと思われますが、たった500円の差だったらオリジナルのアメリカ企画を買うべきでしょう。
ちなみに某大手靴小売店Aでは、どちらも取り扱いがありますが店頭には基本的に日本企画のものしか置いてありません。
日本企画のものが売れた方が儲かるということなのでしょう。
バンズのオールドスクールを紹介しました。